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高プロラクチン血症が不妊の原因に。パーロデルで改善。




こんにちは、ちゃんころです。

 

この記事は不妊検査の結果、プロラクチンの数値が高い、もしくは正常値より高めと診断された方向けの記事です。

 

今や3人に1人が不妊に悩んでいると言われており、私もそのうちの1人でした。

 

不妊検査の結果、プロラクチンの数値が正常値よりも若干高めと診断されました。

 

プロラクチンの数値が高いことでどのような症状が身体に現れるのでしょうか。

 

プロラクチンの数値が高いと一般的に妊娠しづらいと言われていますが、なぜ妊娠しづらくなってしまうのか、また数値を正常にする方法があるのかについて説明していきます。

 




高プロラクチン血症とは

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「プロラクチン」とは脳下垂体から分泌されるホルモンの一種です。

 

このプロラクチン血中に一定数値あるのですが、この濃度が通常よりも高い数値になることを高プロラクチン血症と呼びます。

 

不妊検査でのホルモン数値は、生理3日目に採血することでより正確な判断ができます。

 

正常値が5ng/ml以内と言われているのに対し、6~14ng/mlが通常よりも高い状態、15ng/ml以上になると高プロラクチン血症と診断されます。

 

本来プロラクチンは出産後に多く分泌されるホルモンと言われています。

 

と言うのも、プロラクチンの分泌により母乳が出るように乳腺を発達させる作用や、育児に早く専念できるよう子宮収縮を促す効果があり、出産後に通常よりも多く分泌されるようになっています。

 

そしてもう1つ、不妊に一番関係があるとされている作用があります。

 

それは排卵を抑制する作用があることです。

 

排卵が抑制されるということは、いくら性交渉を持ち状態の良い精子が子宮内まで入ることができても卵子が無い為、受精卵になることが出来ません。

 

またプロラクチン数値が高いことで、排卵を抑制するだけではなく、その他にも不妊に関係のある症状が出てきます。

 

高プロラクチン血症と不妊の因果関係

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プロラクチンの数値が高いことにより、排卵を抑制する排卵障害の他にも以下のような妊娠を阻害する症状が体内で起こっています。

 

・黄体機能不全

排卵後に子宮内膜を厚くし、受精卵が子宮内膜にスムースに着床しやすい状態にするための黄体ホルモンの分泌が極端に少ない状態のことを指します。

 

子宮内膜が薄い状態のままだと、受精卵が子宮内に着床、もしくは留まることができず、妊娠を継続することが難しくなります。

 

・着床障害

黄体ホルモンの分泌が少ないことで子宮内膜な厚くならず、着床しにくい状態にあることを着床障害と呼びます。

 

また、一度着床したにも関わらず、子宮内に留まり続けることができずに流産してしまう場合も含まれます。

 

高プロラクチン血症に有効なパーロデル

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 高プロラクチン血症には「パーロデル」「テルロン」「カバサール」という薬が出されることが一般的です。

 

不妊治療病院で高プロラクチン血症と診断された際によく出されるのがこの「パーロデル」です。

 

私が不妊治療していた際にもこのパーロデルが出されました。

 

パーロデルの主な効果は、脳下垂体にあるドパミン受容体刺激により、成長ホルモンやプロラクチンの分泌を抑制することにあります。

 

排卵障害を改善する作用もありますので、これにより黄体ホルモンを正常に分泌させ不妊の原因を取り除き妊娠に導く、もしくは妊娠を継続させることを目指します。

 

本来は出産後、赤ちゃんの授乳が終了したにも関わらず母乳がなかなか止まらない時、乳腺の働きを抑制するために病院から出されるものですが不妊治療にも採用されています。

 

パーロデルの飲み方と副作用

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プロラクチンの数値にもよりますが、1日1錠を夕食後に服用します。

身体が薬に飲み慣れてきたら、少しづつ1度に飲む量を増やしていきます。

 

毎日継続して飲むことで効果が現れる薬ですので、飲み忘れは基本的にNGです。

 

毎日決まった時間に飲めるようにと飲み忘れを防ぐために、わたしは携帯のアラームをセットしていました。

 

ただしパーロデルはとても副作用の強い薬になるので、飲み始めは1錠をさらに半分に割った量から飲み始めることを勧められる場合もあります。

 

私が通院していた不妊治療病院でも、半錠から飲むことを勧められました。

 

パーロデルの主な副作用は嘔吐、めまい、立ち眩み、寒気、吐き気などです。

 

私も初めてパーロデルを飲んだ1日目は見事にこの副作用全てが襲いかかり、トイレにずっと閉じこもっていました。

 

それくらい本当に副作用の強い薬になります。日中なんて飲めたものではありません。

 

これから毎日こんな辛い思いをしなくてはならないのかと、必死にパーロデルの飲み方を調べたところ、有効な飲み方を見つけました。

 

それは寝る直前に飲むことです。

 

夕食後ではなく寝る直前に飲むことで、この不快な副作用を感じることなく眠りにつくことが出来ます。

 

パーロデルの費用

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パーロデルは1錠99.4円ですので14日分処方された場合

99.4円×14日分=1391.6円

保険が適用されますので3割負担で計算すると

1391.6円×0.3=417.48円

 

1月あたり417円の費用で済みます。

 

もちろんここに再診料や処方量が加算されますが、それでも不妊治療と聞くと高額な金額をイメージすることが多いなかで、この金額で済むのであれば有難いです。

 

高プロラクチン血症の改善で妊娠できる身体に

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プロラクチンの数値が正常値に入ることで、排卵障害や黄体機能不全、着床障害が改善され、妊娠しやすい身体に近づくことができます。

 

不妊検査をして原因不明と診断されることが一番恐怖だったわたしにとって、プロラクチンの数値が高めと診断されたことに、少し安心感を抱いたことを覚えています。

 

もちろんそれ以外にも不妊の原因が絡んでいた場合には別ですが、少なからずプロラクチン数値異常だけであれば、これを改善することで希望が見えたからです。

 

結果的にわたしはパーロデルを飲み始めたその週に妊娠に至ることができ、無事に出産することが出来ました。

 

高プロラクチン血症と診断された場合には不妊治療にかかる費用も安く済むことが多いです。

 

わたしと同じくプロラクチン血症で不妊に悩んでいるかたが、この記事をきっかけに不妊治療に前向きに取り組んで頂ければ幸いです。

 

 

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